ジャズの曲に挑戦しようと思って、適当に吹いてみたら、なんか音が合わないな・・・と感じることがあるかもしれません
その理由についてのレッスン動画がこちらです
ジャズの難しさは、このように、曲中で転調を繰り返すことにあります
ある程度パターンがあるので、それい沿って練習すればよいのですが、キーが変わるととたんにできなくなったりするので、いろんなキーで練習する必要があります
また、次の動画のように音符を数字化して覚えることで、キーが変わったときにも対応しやすくなります
一度にすべてをできるようになろうとはせずに、
コード進行のパターンをひとつひとつ丁寧に経験していくことが必要です
ジャズのスタンダードナンバーについては、そのパターンの組み合わせでできあがっている曲も多くありますので、よくあるパターンを演習します
目次
具体的な練習方法
1.コードトーンを吹く
2.コードトーンでおおざっぱなメロディラインを作る
3.その間をつなぐようにスケールを吹く
4.ジャズっぽくなる手法を追加する
この中では2が最重要となります
この段階でコード進行の特徴がでていないと、その先、音の数を増やしたときに、ハチャメチャになってしまいます
2の作り方を、コード進行別に考えられるようになるとメロディが作りやすくなります
次回そのあたりを詳しく説明します